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jww CADフリーソフトの恩恵

CADフリーソフトの登場で、設計図面の作成作業が激変しました。

ほんの20年前まで、ドラフターと呼ばれる高価な機械の上にトレーシングペーパーを置いて、鉛筆で図面を描いていました。暑い夏には腕に汗をかくので、トレーシングペーパーに四把がよってしまい、描きなおしたこともありました。今では、クーラーががんがん効いた部屋で、パソコンに向かってCADフリーソフトを操作しています。

昔は図面を描く作業は、職人技でした。会社に入社すると、設計部署に配属された者は、ひたすらトレーシングペーパーに数字を書き込みました。一日中1〜9、0を書き込むのです。そうしているうちに、図面用の文字が鉛筆で描けるようになってきます。そして、縦と横の線をひたすら描き続けるのです。平行な線を朝から晩まで。太い線や細い線、点線、一点鎖線など、ひたすらトレーシングペーパーの上に鉛筆で描き続けたものでした。今ではこんな文字や線の練習は必要ありません。CADフリーソフトはきれいな文字や線を簡単に描いてくれます。

昔は図面に描く線や文字の訓練が終わると、やっと図面の修正作業をさせてもらえるのです。図面の修正作業は、消しゴムで上手く不要な部分を消すことから始まります。表に描かれている線や裏から記入されている線を見極め、不要な部分の線や文字だけ消します。書き加えるときも同様で、裏表を間違えるととんでもないことになりました。CADフリーソフトでは修正作業はマウスとキーボードで簡単にできます。

さらに昔は図形を描けるようになると、図面全体のレイアウトを考えながら図面を作成します。これを間違うと、書いた図面を書き直すことになります。CADフリーソフトでは、レイアウトを間違えたり縮尺を見誤ったりしても、簡単なキー操作ですぐに直せます。

このような苦労を経験して、初めて図面が描けるようになったものでした。

しかし今では、学生のアルバイトがちょっと説明を受けただけで、図面を印刷したり、修正したりします。これは、CADソフトのおかげです。図面を作成・修正する作業は、バイトができる単純作業になってしまいました。そんな便利なCADソフトは大変高価なソフトですが、なんとCADフリーソフトがあるのが不思議な世の中ですね。

オートキャド(autocad)の操作をちょっと習えば、簡単に図面の修正ができます。オートキャドは高価なソフトなので、こんなことができるのかなあと思ったら、実は、CADフリーソフトがあるではないですか。無料でキャドソフトを使うことができます。

jww がCADフリーソフトの代表です。Hoキャドなんてものもあります。でも、JWWは、その操作性で人気があるソフトです。外部変形も充実しています。

こんな高機能なCADソフトがCADフリーソフトで利用できる日を、20年前には想像できませんでした。当時は、確かにCADがありましたが、最新の機械とソフトを組み合わせた高価なシステムでした。当時は数億円で売られていたシステムだったのです。それがCADフリーソフトとして手に入るのですから驚きですね。

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